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こちらをご覧ください。※09 5/30更新
沖縄LOVElogを始めるようになってから
朝の珈琲時間がさらに楽しみになった。
ウィーク・ディは、いつも珈琲メーカーで作る
珈琲の香りで目が覚める。
入れたての珈琲の香りは、幸せな香り。
お気に入りのマグカップにたっぷりと注ぐ珈琲。
なんとも、幸せ。
今日、セレクトしたマグカップは、
アメリカの画家
ノーマン・ロックウェル(1884年~1978年)。
1997年に東京の美術館で行われていた
「ノーマン・ロックウェル展」を観に行った弟夫婦
からの贈り物。

ノーマン・ロックウェルの絵は、とても好きだ。
25年前に知人からいただいた小さな額に入った彼の絵は
今でも家に飾っている、大のお気に入り。
もう、色あせちゃってるけどね。
Wikiによると
「彼の絵は商業主義的で一部の近代美術批評家からは
まじめな画家とは扱われず、イラストレーターと呼ばれる」
とあるけど、ボクはアーティストの作品は、
生きているうちに評価されて欲しいし売れて欲しいと思う。
大切なのは、描いているときの気持、そしてそれが伝わること。
だから、ボクのなかで「ノーマン・ロックウェル」はまぎれもない画家だし
すばらしいアーティストだ。
「呼び名や、カテゴリーなんてどうでもいい……」という声が天国から
聴こえてきそうな気もするし、いろんな意見はあると思うけど……。
当然、アートはごく一部の愛好家だけのためのものではなく
みんなのもの。その評価は、見た人自身が決めればいい。
月刊ハンズ編集長時代からのポリシーは、
「メディアとして取り上げるときは
自分の目で見て、琴線にふれる部分を紹介する。
もし、アドバイスがあるときには、
それは自分の口から本人に伝える」だ。
ときに批評は必要だが、
それもメディアとTPOを選ぶべきで、批判なんてもってのほか!!
このスタンスは沖縄LOVElogでもつらぬいていきたいと思う。
なんか、ノーマン・ロックウェルのマグカップから
話がとんでしまいましたね。ボクの考えるボクのメディア論はまたいつか。
ちょっとモードを変えま〜す。
記事の更新は、このあとすぐ!!