沖縄LOVElogへようこそ! はじめてご覧になる方は、
こちらをご覧ください。※09 5/30更新
※写真は03 PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVALにて撮影
09年6月15日更新情報
『ポッドキャスト オリオンびあぶれいく』での
幸田悟 & 中村一枝のローリークック『It's a beautiful day』トークをお楽しみ下さい。
ライブ情報や、アーティスト秘話などFM沖縄のオンエアでは
聞けない情報も満載です!!
※タイトルをクリックするとMP3の音声が流れます。
ローリークック情報2連投です。
ポッドキャストで、「昨年の『カメジロー』と今回の『It's a beautiful day』の
全国リリースが決定した」という情報をトークしましたが、
その正確な日程が判明したので掲載します。
全国リリースは
7月19日です。
昨日、オフィスローリーの玉山さまからステキなメールをいただきました。
ご本人にも承諾を得ましたので紹介させていただきます。
ポッドキャスト、聴きました!
ありがとうございます。
全国リリース情報もありがとうございました。
ポッドキャストの最後に紹介されていた石川真生さんですが
去年、石川真生さんとローリーのジョイント…ライブというんでしょうか?
第1部 真生さんとローリー、宮城公子さんでトーク
第2部 ローリーライブ
というちょっとしたイベントライブをやりました。
ポッドキャストでローリーの紹介をしていただいた後に
真生さんのお話だったので
あれこれつながっている感じが
沖縄LOVElogのつながっている感じと重なって聞こえて
印象的でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
ローリークック マネージャー 玉山あかね
玉山さま、すてきなメッセージありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
ローリークック『It's a beautiful day』CD INFORMATION
「こんな時代だかこそ、聴きたい歌がある」。
いつの時にも、そんな時代が要求する歌が存在する。
『It's a beautiful day』は、
まさに、いま!! この時代だからこそ聴きたい歌だ。
86年ロックバンド「THE WALTZ」を結成して以来、
ローリークックは一貫して「俺たちの言葉で」リアルに沖縄を歌ってきた。
そう、俺たちの言葉なのだ。
「誰も歌わなかった、そして誰も歌えなかった」沖縄を俺たちの言葉で歌い続けている。
だからこそ、彼の歌は世代を超えて、海を越えて支持され愛されるのだと思う。
86年「THE WALTZ」結成当時
ボクは、コザのとあるバーでローリーと出くわした。
「エー、さとる。今度、お前たちバンドと一緒にライブしよう。
俺たちがファンをかっさらっていくからよ」
ローリーが発したこの言葉、ボクは鮮烈に覚えている。
その当時は、「上等だ!!」と思っていたが
今のボクにとって、心の勲章だ。
昨年「カメジロー」リリース直前のローリークックをインタビューしたときに
このエピソードでひと盛り上がりし、カミングアウトしたっけ。
どこまでも、ロックンロールな男であり
それでいて、繊細な感性と知性とを持ち合わせているシンガー
それが、ローリクックだ。
彼の、波瀾万丈なロックロール人生の詳細は
こちらを参照。
さて、CDである。
タイトルチューンの「It's a beautiful day」は、
世の中に矛盾を感じながらも、未来に対する希望と、ローリーの深い愛を感じることのできる名曲。
曲は、意外にも(勝手にローリーのサウンドはゴリゴリのギターとフォーンセクションというイメージでできあがっている)
美しいコーラスからスタートし、キーボードの旋律、ピアノとギターの優しい音色が包み込む、
嬉しい裏切りのサウンド。
だからこそ、歌詞がさらにストレートに伝わってくるし
胸を熱くするのだ。
「It's a beautiful day」は、ローリー自身の永久の願いだろうし
この沖縄LOVElogに託した想いともあい通じる部分があると、勝手に解釈してる。
特筆すべきは、書き下ろしの#3「無言の石」。
歌詞にしろ、歌にしろ、ギターフレーズにしろ、
彼の魂がスピーカーからはみ出しそうなくらいに炸裂し
これぞ、ロックン・ローリーの真骨頂!! というべき秀作。
そして、ボーナストラックには、「THE WALTZ」の未発表録音が収録されているという
うれしいおまけ付き。
ウチナーンチュのみならず、県外の方々にも是非聴いてもらいた
そんなミニアルバム『It's a beautiful day』は、本日6月5日リリース!!
【本日09 0605のBGM】
ARTIST:ローリークック
CD TYTLE:『It's a beautiful day』
RELEASE:09年6月5日
PRICE:1,800円(tax in)
CORD:SPRD-1033
Coda Short Comment:ボクらの言葉で沖縄をリアルに歌い続けるローリークックの新作♩
「今の時代だからこそ聴きたい」幸せになり、悩み、怒り、共感し、笑う。そんなミニアルバム。