夢 実現のプロセス。幸田悟的想い02。

Coda

2011年06月22日 11:30



みなさんこんにちは、沖縄カルチャーの広告塔 幸田悟です。
大人は、責任もって大いなる夢を語るべきと思ってます。
自分也の夢の実現の仕方を模索しながら日々格闘しています。
年に何本か、高校、大学、専門学校で講演会をやらせていただいてます。
本日は、これから専門学校 日経ビジネス、日経ビジネス工学院、
那覇日経ビジネス工学院の
1000名超の学生さんに向けての講演会。
その講演会に向けてテキストをまとめてみました。
以下は、幸田悟の夢 実現に対する考え方です。


Stairs to realize my dream
大いなる夢を抱く。
そして、日々できることを積み重ねる。
ベストを尽くす一日を積み重ね、一歩一歩階段を上って行く。

その原動力は、ポジティブな気持ち。
そんなにいつもポジティブになれる訳がないと
言う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ポジティブに物事を考えなければ、前には進めないのです。

ポジティブな心を持ち続けるためには、
自分自身の心を鍛えなければならないと思っています。
そして、心に栄養も必要です。

夢への階段を上って行くためもうひとつ大切にしている事。
それは、関わってくださる方々を
心から尊敬しコミュニケーションすること。
年齢が上だとか下だとかというものさしではけしてありません。

自分の感覚にないものを吸収しようと思うとき
そこに「リスペクト」する気持ちがなければ
何も得られないと思うのです。
そうして、新たなことを吸収しアドバイスを得ることができ
今までできなかった新たな業を成し遂げることができるのです。


STEP BY STEP

夢、実現の法則は、階段をイメージして毎日一歩一歩上る事。
階段の一段目は、夢に向かって今日からできる、その課題。
夢到達までどんな課題があるかは、上って行けば次のステップが見えてくる。
ピンクでで記している部分。
これは、階段が高い(次の課題がクリアが難しい)と感じた時の考え方。
もう少し、低い階段(課題)を作ってあげればいいのです。
基本的に、夢を夢のままで終わらせたくないのなら、階段をイメージすること。
階段の反対側から見ると、壁以外の何ものでもありませんから。
自分の歩幅に合わせた、階段(課題)を日々クリアしていくのです。


夢実現のための幸田悟的10か条
ボクは毎日、さまざまなプロジェクトに関わります。
「沖縄の新文化を伝えみなさんとともに構築したい」という強い気持ち
「成し遂げよう、成し遂げる」というポジティブな気持ちが支えます。
以下は、ボクが大切にしている10か条。

01.自分を好きになること、好きでいること。
02.ポジティブな言葉を使うこと。できない理由を探さない。
03.出会いを大切にし自分サイズを広げること。
04.自分にリミッターをかけないこと。
05.夢中になれることを見つける。
06.やりたいことを宣言すること。
07.今日からできることを実行すること
08.毎日継続し、夢の階段を上っていくこと
09.経験はうらぎらない。常にリーダーになること。
10.周りに常に感謝すること。



五徳

上記の10か条は、これまでの経験から感じた事を自分也にまとめたものです。
最近、孔子の言葉をまとめた論語にふれる機会がありました。
とてもとても勉強になりました。とていうか勉強中。
論語の原文(熟読してわけではないですが)とさまざまな解説を紐解きました。
良い生き方とは何か?
ボクもまだまだ勉強中ですが、先人が残した哲学を
現段階の解釈でまとめたたので記しておきたいと思います。
さまざまな解釈があり、まだまだ勉強不足で神髄を悟る粋まではほど遠いですが
今の自分に必要なことと思い、今の段階での解釈で想いまとめてみたのです。

仁【Good way of life】
仁は人間が守るべき理想の姿。自分の生きている役割を理解し、
自分を愛すること、 そして身近な人間を愛し、それが広く人を愛することにつながる。
人を思いやる心を養うことこそが大切。仁が土台となり良い生き方がある。

義【Justice】
義とは、人の歩んでいく正しい道のこと。
義をおろそかにすることは、道を踏み外すことになる。
仁を実践する基本として、正義を貫くこと心が必要。

礼【Respect】
人の世に秩序を与える礼儀礼節は、大切なこと。
礼節。親や目上の人に礼儀を尽くすこと、
自分を謙遜し、相手に敬意を持って接することが礼、
時に自分を律し、節度を持って行動することが節。

智【Wisdom】
智とは、人や物事の善悪を正しく判断する知恵。
さまざまな経験を積み培った知識は智となって正しい判断を支える。
偏りのない考え方や、物事との接し方に基づいた知識を蓄えることが必要。
儒教では「中庸」(バランス)を保って生きることが大切とされている。
臆病<勇気>無謀

信【Trust】
信とは、心と言葉、行いが一致することで得られる信頼。信用する心。
仁なる生き方を実践してい ても、
人に信頼されなければ社会で生きることはできない。
信頼は、全ての徳を支えるほどに大切。


Epilogue
日々勉強。実践、反省、そしてまた勉強。
ポジティブな気持ちで、強い気持ちで、そして良い生き方を目指して
これからも精進あるのみです。

沖縄LOVElogで、みなさんと『良い生き方』を共有できればと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
それでは、学生のみなさんと思い切りコミュニケーションしてきます!!
そして大いなる夢を共有してきます!
ひとりひとりの夢が開花する事を信じて。

沖縄より愛を込めて 幸田 悟


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