沖縄LOVElogがひと目でわかるダイジェスト、
こちらをご覧ください。
こんにちは! payakoです!!
なんだか、昨日から暑いですね~!
夏を感じます!!
さてみなさん、映画「アンを探して」はもうご覧になりましたか?
沖縄県出身の宮平貴子監督の作品で、
初主演をつとめる穂のかちゃんの演技にも注目が集まりましたね。
作品のテーマは、世界的ベストセラー小説「赤毛のアン」。
カナダで一番小さな州、世界で一番美しいといわれる島、
プリンス・エドワードを舞台に
祖母、マリ、杏里という3世代の女性の人生を描く物語。
亡き祖母の初恋のカナダ人兵士を探すために、
杏里は単身で島を訪れ宿泊先の女主人マリや
隣人ジェフらとの出会いによって成長していく
心温まる作品です。
作品の詳細は、
こちらからご欄ください。
2009年にシンガポールで開催された国際映画祭
「
第5回 アジアン・フェスティバル・オブ・ファースト・フィルム」では、
最優秀作品賞と最優秀監督賞の2冠に輝きました。
今回、日本中のたくさんの人たちにこの作品をみてもらいたいと
独自の方法で映画の宣伝をするために、宮平貴子監督と
プロデュサーのユリ・ヨシムラ・ガニオンさん、
エグゼクティブ・プロデュサーのクロード・ガニオンさんの3人が
80日間をかけて、日本国内7,000キロのキャラバンに出かけます。
今朝、那覇港から出発し鹿児島へ向かっています。
それでは、出発に向けての記者会見の模様をお届けします。

これが監督の宮平貴子さん。
誰かに似ていると思いませんか?
実は歌手 jimamaの妹さんなんです! すごく似ていてびっくり!!
才能溢れる素敵な姉妹です。

「この作品は世代に関係なく、
家族で観に行けるので、何年も映画に行ってない
おじいちゃん、おばあちゃんを連れてぜひ見に来てほしい。」
とクロード・ガニオンさん(写真左)。
彼は、両足のない少年「ケニー」で監督を務め、
モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞しています。
そんなクロードさんが
「宮平監督は日本の映画界を担う名監督だ」と太鼓判。
旅のいきごみは?という質問に、
「運転手を務めるので、事故しないように頑張る」
と会場の笑いも誘いました。
宮平監督からは、
「映画は観客がいなければ、映画ではない。」という印象的な言葉も。
劇場に足を運ぶ楽しさを伝え、
近年厳しい状況にある映画館を元気づけたいと熱意に溢れています。
作ることが目的ではなく、伝えることが目的という姿勢に、
共感する思いを抱きました。
ユリ・ヨシムラ・ガニオンさんは、
「この旅を通して、実際に人に出会い接していくのが楽しみ」
と始終なごやかなムード。

会見のあとは、宮平監督とガニオン夫妻が80日をかけて日本を巡る
軽キャンピングカーの「テントむし」のお披露目会。
まるで親子のような仲良しな3人でした。

運転席のドアにプリントされた可愛いロゴも宮平監督の作品です!
最後に、宮平監督から沖縄LOVElogをご覧のみなさまへ
コメントをいただきました!!
「沖縄LOVElogをご覧のみなさま、
ぜひ内地にいるお友達に今回のイベントについて紹介してください。
映画『アンを探して』は、主演の穂のかさんや赤毛のアンで知られていますが、
沖縄県出身の監督であることもどんどんアピールしていきたいので、
ご協力よろしくお願いします!
そして、今年も4月から『アンを探して』を観て
カナダ旅行を当てるキャンペーンが始まります!!
詳細は『アンを探して』の公式ホームページからご確認ください。」
とのことです!!
観るっきゃないですっ!!
47都道府県全てに立ち寄るという今回の企画、
できるだけ多くの地域で上映してもらえるようにPRしてくるそうです。
私もさっそく内地の友達に連絡しようと思います!
旅の様子は
ブログや
Twitterなどを通して、配信されますので、
そちらもお楽しみに♪
また、クロード・ガニオンさんは旅の様子を
英語とフランス語で世界に配信するそうです!!
世界の人が注目する「アンを探して」の旅、乞うご期待です。