沖縄LOVElog

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みなさん、おはようございます。というか、こんにちは! が近いですね（笑）。
まったりとしたビューティフルサンデー、いかがおすごしですか？
幸田悟の沖縄LOVElogの時間ですよ~。
夜中というか、早朝というか、那覇地方は大雨降りましたね~。
でも、24日0時現在のダムの貯水率は、46.1%です。
明日の貯水率に少し期待。

現在の天気は、曇り。
アンニュイな感じの朝ですね〜。
オキナワンスタイルのルーズな朝、素敵な日曜日。
こんな、日は……。
そうだ、サイフォンを使って珈琲を入れよう!!

ボクは、珈琲が大好きです。
29年前、3年間カフェのアルバイトで珈琲の入れ方をみっちり仕込まれました。
ブラック珈琲が本当においしいと思えたのは
このアルバイトのおかげだったりします。
珈琲豆の甘み、苦み、酸味、コク、そして香り……。
高校生のボクは、ブラック珈琲をおいしいと思えるようになったことで、
少しだけ大人になった気持ちがしたものです。
というわけで、29年前に購入したサイフォンを取り出しいよいよ
珈琲を入れる儀式です。

そう、サイフォンで珈琲を入れる作業は、儀式なのです。

ドリップした方が、簡単においしい珈琲を入れることができるのですが
準備段階から楽しいのです。
チョイスした珈琲は、ハワイ土産の
バニラ&マカダミアンナッツフレーバー
ハワイアンブレンドです。

デミタスカップにお湯を入れ、暖め
サイフォンのフラスコに2杯分の蒸留水を。
漏斗にフィルターを装着し、同じく2杯分の珈琲を。
そしていよいよ、アルコールランプに点火。
まるで理科実験のようです。（探偵物語の松田優作さんを思い出したりします）
しばらくアルコールランプでフラスコ内の水を加熱。
すると沸点に達したところで、
水蒸気が発生しフラスコ内の圧力が一気に上昇
（という原理だと思う、多分。ちなみに学生時代は理科より歴史が好きでした）
その圧力に押され、フラスコ内のお湯が上部の漏斗に
上昇、抽出がはじまります。

そうすると、室内になんともスゥイートな香りが漂ってきます。
1分ほど加熱し、アルコールランプを消火。
すると、フラスコ内の圧が下がり
フィルターを通して、珈琲がフラスコ内へ。
これで、ハワイアン珈琲の完成で〜す。☆三つですっ!!

来週の日曜日は、豆の焙煎からやってみようかな？
ちなみに、沖縄には泡盛焙煎珈琲というものもあります。
ちょっと試してみたいな。どなたか、呑んだことある方いらっしゃいますか？
ちなみに、この泡盛焙煎珈琲を作ってらっしゃる方、
ボクの記憶が正しければ、求人誌の編集長をやっていた時代
一度取材させていただいたことがある方だったと思います。
確か、お名前は島尻さん。16年前ほど前のこと……。

ということで、
甘い香りのハワイアン珈琲をいただきながらブログ更新してます。

ビューティフルサンデーです。

BGMは、MORIKENの『UKULELE OKINAWAN SWEETS』をセレクト。
このCD情報、そして昨日の「インド古典音楽のレポート」は、のちほど更新します。

みなさんにとって素敵な日曜日でありますように。

沖縄から愛を込めて。


【本日のBGM】
ARTIST：MORIKEN
CD TYTLE：『UKULELE OKINAWAN SWEETS』
RELEASE：06年8月
PRICE：2,000円（tax in）
CORD：UNR-1
Coda Short Comment：スゥイートな沖縄の朝にぴったりなCD。
ウクレレのサウンドが耳に優しい。ハワイアンにしてオキナワン♩